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【商品名】
(まとめ)光 マーカー用黒板 HBD609W 白木仕上げ(×5)
【商品内容】
[ご注意事項]
·この商品は商品名に記載のとおり「×5」でお届けします。
【商品スペック】
ボードマーカー用
●店舗掲示用
●黒板
●マグネット可
●白木タイプ
●規格:マーカー用黒板白木仕上げ
●外形寸法:縦600×横900×厚25mm
●材質:枠=松、ボード面=ホーロー焼付、ボード本体=3mmMDF板
●付属品:取付金具(2個)、ひも(1本)
...
続きは商品詳細説明をご確認ください。
※商品詳細説明には「注意事項」等の記載もございます。必ずご確認ください。
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●発送予定:3〜6営業日 ※土日祝日·休業日は計算に含みません。 ※仕入先直送商品です。仕入先の受注状況により発送予定内で順次発送となります。 ●北海道一部·沖縄·離島は送料無料対象外、送料3,300円/個です。(必要に応じてご注文後に修正後、要返信再確認メールをお送りします) ●画像だけで判断せず、商品名·商品説明を必ず全てご確認ください。 ※色違いやサイズ違い、形状違いなどの画像が使用されている場合がございます。 ※お客様都合によるキャンセル·返品·交換不可の商品です。 |
記事の更新をお知らせします!
「前へ」「次へ」はブログ記事ページによくあるナビゲーションですが、皆さんはどちらが新しい記事だと思いますか?
下の画像を見てください。
「前」?「次」?ブログ記事において頻繁に使われている表現なので、気に留めないかもしれません。しかし実は意味が伝わりにくい、曖昧な表現である事に気づきます。
CMSを利用したサイトを設計する際、ナビゲーションなど動的に生成されるモジュールは、ワイヤーフレームやデザインの段階では、ユーザー体験が見えにくい事があります。
記事の新しい・古いを表すナビゲーション(ページング)には、世間の各ブログサービス毎でも様々なルールが存在し、明確な答えがあるわけではありません。
「判りやすさ」「使いやすさ」については、個人の感覚に沿う部分がある事もまた事実です。
そこで今回、数々のブログサイトのページングのうち、「新しいとも古いとも取れる、曖昧な意味を持つ言葉の組み合わせ」をいくつかピックアップして選択形式のアンケートを実施し、個人個人の捉え方の違いについて調査してみました。
1 <前へ 次へ>
2 <次へ 前へ>
3 <戻る 進む>
4 <進む 戻る>
5 <以前の記事へ 以後の記事へ>
6 <以後の記事へ 以前の記事へ>
7 その他(言葉の組み合わせを記載下さい)
回答:
理由:
順位 | ページング | 割合 |
---|---|---|
1 | 【激安】白州2本/700ml/NV | 32% |
2 | 7その他(言葉の組み合わせを記載下さい) | 28% |
3 | 3<戻る 進む> | 10% |
4 | 5<以前の記事へ 以後の記事へ> | 10% |
5 | 6<以後の記事へ 以前の記事へ> | 10% |
6 | 2<次へ 前へ> | 生活の木 - norin様専用 |
7 | 4<進む 戻る> | 5% |
No.1 が1番多く、次にNo.7(その他)が続きます。
No.7(その他)で記入された内容は以下のようなものでした。
アンケートでは予想以上に個人個人の感覚の違いが見受けられました。
その中で、何を理由に「しっくりくる」と判断したのかについては、「ワーディング」「習慣」という2つのキーワードが見えてきました。
下記の選択理由からは、それぞれ選んだ答えは違っても、意味があいまいな選択肢は避けなんの言葉が使われているかを基準に選択しているのがわかります。
下記の理由からは「よく見ているページ遷移と同じ」という習慣で選択しているのがわかります。
「ブラウザの進む/戻るボタン」と同じイメージというのは、Webサイトならではの習慣で面白いですね。
「判りやすさ」「使いやすさ」を考え、Pandora Charmでは、前後の記事へのナビゲーションを以下のようにしています。
なめぱらPC版では、アンケートの7.(その他)結果でも出てきた「<新しい記事へ 古い記事へ>」を使用しています。スマートフォン版では押しやすさを考慮し、黒船来航 嘉永6年6月 浦賀異国船至着軍用手配之略絵図 彩色肉筆 ペリー来航 古地図 貴重資料で表現しています。
上記で挙げた他にも、各ブログサービス毎に様々な表記が存在します。
前後の記事へのページングを考えるときには、最新記事から遷移してくるユーザーだけではなく、ブックマークやSNSのリンク、検索エンジンでの検索結果経由で来るユーザーなども想定しなければいけません。
読む人を「迷わせない」「不快な気分にさせない」為に、曖昧な表現を避け、すべてのユーザーが同じ意味に捉えることができる表現をすることが大切だと思います。
常に快適なユーザー体験を提供出来るよう、細心の注意を払ったサイト制作を心掛けていきたいと思います。